時間と手間暇をかけるのが究極のおもてなしの姿で、そのイメージを叶えるのがコーディネートの原点です。たくさんの人が集う結婚式では、新郎新婦様の思いができるだけ伝わるような表現ができたらと常に思っています。

老若男女が集う結婚式は一人一人の好みも十人十色。それを踏まえお客様目線に立ったバランスのよいメニュー作りを心掛けています。美味しいと思ってもらえるためには、食材を捜し歩くことも必要不可欠なことだと思っています。

サービスは少しでも手を抜くと、それが相手に伝わり満足度が減ってしまいます。そのことを肝に銘じて期待以上の満足感をお客様に感じてもらえるよう、日々の努力を怠らないようにするのが、サービスの基本だと考えています。

たくさんの思い出が形として残る写真は、「光」「空気感」「ストーリー性」を大切に、シーンごとの自然な表情を捉えるようにしています。またその日に使ったアイテムなども記録として残るように押えておくのもポイントです。

カタログのような型通りのデザインではなく、お二人のイメージを大切にスタイリングすることが使命だと思っています。たくさんのこだわりを持った提案がたくさんの笑顔につながると信じ、日々花に携わり続けています。